この記事を読まれる人で、以下のような疑問を持っている人もいるかも知れませんね。
- OKRについて学べるおすすめの本ってどんな本があるのかな?
- OKRって運用が難しそうだけど、何か参考になる本が知りたいな
- OKRがこれからチームや組織に必要そうだけど、どう使いこなせばいいか知りたいな
以前の記事では、OKRの具体例についてご紹介してきましたが、今回はOKRのおすすめ本についても紹介してみたいと思います。
ぼく自身も、OKRの導入コンサルティングの仕事をしてきましたが、しっかり運用しながら使いこなすなら、情報はたくさん仕入れてみた方がいいですね。
自分のチーム内での運用イメージが作れたら、きっとうまくいきます。
今回は「OKRのおすすめ本8冊紹介!フレームワークの理論を実践で使いこなす参考書籍を徹底紹介」と題してご紹介してまいります。
これを読むことによって、今必要な知識はどれなのかが理解できると思いますので、参考にしてみてください。
それでは、さっそくみていきましょう!
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もくじ
OKRのおすすめ本:理論編
それでは、ここからOKRのおすすめ本をご紹介していきます。
こちらでは、理論編として、以下のOKRの本をご紹介します。
OKRのおすすめ本:理論編
- Measure What Matters(メジャー・ホワット・マターズ)
- 本気でゴールを達成したい人とチームのためのOKR
- 成長企業はなぜ、OKRを使うのか?
それでは、1つひとつみていきましょう!
Measure What Matters(メジャー・ホワット・マターズ)
こちらは、OKRをGoogleに伝えた投資家として有名な、ジョン・ドーアさんが書かれたOKRの専門書ですね。
もともとはインテルの社内で作られたOKRですが、どういった使われ方をされていたのか、OKRの歴史的な背景から、組み合わせると効果的な運営のスキームについても解説されていますね。
以前の記事でもCFRについてご紹介しましたが、こちらの書籍でそのCFRの重要性が詳しく解説されています。
少し上級者向けの内容になりますので、OKRを社内で展開していく人や人事の方にとっておすすめの一冊だと思います。
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本気でゴールを達成したい人とチームのためのOKR
こちらは、タバネルの奥田さんが書かれているOKRの一番わかりやすいおすすめ本です。
入門書としては、かなりわかりやすくイメージが持ちやすく書かれてくれていますね。
目標の作り方として、IMPACTモデルも一部紹介してくれていますね。
また、エンゲージメントとの関連についても解説してくれています。
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成長企業はなぜ、OKRを使うのか?
こちらは、メルカリやSansan、ユーザベースなどの日本企業でOKRを導入してきたピョートルさんがOKRについて解説してくれているおすすめ本です。
OKRの導入に適している組織やチーム、そうでないチームについて書かれています。
日本企業6社におけるOKRの導入事例も紹介されていますね。
企業ごとのプロセスや運用方法について述べられています。
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OKRのおすすめ本:実践・マネジメント編
では、こちらでは、実践・マネジメント編として、以下のOKRの本をご紹介します。
OKRのおすすめ本:実践・マネジメント編
- OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
- 最短最速で目標を達成するOKRマネジメント入門
- THE VISION あの企業が世界で急成長を遂げる理由
OKRの運用やマネジメント、OKRの作り方について参考になるおすすめ本ですね。
ぜひチェックしてみてください。
OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
こちらのおすすめ本では運用イメージについても丁寧に記載されています。
以前の記事でもご紹介したようなウィン・セッションについても解説されていたりもしますね。
そのほかにも、OKRのマネジメントボードの使い方、コミットメントなど、OKRを中心にしたチーム運営の仕方が学べるおすすめ本ですね。
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最短最速で目標を達成するOKRマネジメント入門
OKRを達成するためのプロセスの設計の仕方についても記載がありますね。
運用の設計→行動計画→行動の実行→達成状況のチェック→行動の見直し→達成状況の評価など、OKR運用をいかにマネジメントしていくのかを丁寧に解説してくれています。
また、組織への導入の仕方に関してもまとめられていますね。
これからOKRを自分のチームに本格的に導入していこうと考えている人は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
導入の進め方のイメージがつかめると思います。
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THE VISION あの企業が世界で急成長を遂げる理由
こちらは、OKRの目標を作るときにぜひ参考にしてもらいたいおすすめ本です。
なぜビジョンが必要で、ビジョンがないとどうなってしまうのか。
ビジョンを具体的に作っていくときにやるべきこと、考えるべきこと、誰に何を聞くべきかなどかなり詳しく丁寧に解説されています。
あと、ビジョンに向かうストーリーづくりやチェックリストなども豊富ですね。
中長期的なOKRのような目標を作るときにも活用できる、魅力ある目標を作り出すときのマニュアル書です。
目標や世界観を作るのが苦手という人にもぜひ読んでほしいおすすめ本です。
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THE VISION あの企業が世界で急成長を遂げる理由【要約・感想】ビジョンの作り方がわかる超おすすめの本です。
OKRのおすすめ本:番外編
こちらは、ちょっと番外編としてご紹介させてください。
ワーク・ルールズ!
こちらは、少し古いかも知れませんが、Googleの人事戦略についてまとめられているおすすめ本ですね。
採用から人材育成、人事評価など、グーグル独自のタレントマネジメントについて広く解説されています。
OKRを学び取り入れるうえで骨幹となる知識が詰まっています。
OKRとセットで読むことを推奨している人も多くいらっしゃるので、ことサイトでも掲載させていただきました。
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世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」
OKRはアートっぽいところもあるなと、以前チームメンバー同士で話していました。
目標やビジョンは確かに未だ見ぬ世界を表現すし、そしてその目標に向かっていく「人」を導くものでもありますからね。
そんな観点で、アートとサイエンスを鍛える参考書籍としてこちらの書籍をお薦めさせていただきます。
(チームみんなでこの本を読んだな〜)
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まとめ:チームが積極的に働きかけ合う中心となる目標
いかがでしたでしょうか?
OKRはチームメンバ同士がお互いに積極的に働きかけ合う「中心」に存在する目標となり得ます。
目標を立てる・チーム内でのコミュニケーションをとって働きかけ合う・目標を見直し続ける。
この3つを徹底して回せば、きっと大きなアウトカム(成果)が生み出せますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回は「OKRのおすすめ本8冊紹介!フレームワークの理論を実践で使いこなす参考書籍を徹底紹介」と題してご紹介してまいりました。
それでは、また次回!
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