考え方に悩んでいる人「ものごとがどんどん複雑化していく中で、どうやって方向性を導き出せばいいんだろう?何かおすすめの本ってないのかな?」
それなら「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 」という本がおすすめですね。
これを読まれている人の中には、考え方について悩んだり考えたりすることって、もしかしたらあると思います。
ぼく自身も、考え方っていつも悩ましい問題だなって思っています。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」を読んでみた後は、直感や感性の重要性について学べたり参考になったりしたので、考え方の参考になるとても役にたつおすすめ本ですよ。
今回は、「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?【要約・感想】理論から直感へシフトする考え方を身につけるおすすめ本」と題しまして、学んだポイントや感想をご紹介していきます。
それではさっそくみていきましょう!
もくじ
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の書評
それではここから、「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の書評についてまとめていきます。
一言でいうと、「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」は、ビジョン策定などのコンセプチュアルスキルを磨いたり、考え方をシフトするおすすめ本です。
ちなみに、OKRテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
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「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の概要
以下で改めて「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の概要についてご紹介してまいります。
書籍名 | 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? |
---|---|
著者 | 山口周 |
出版社 | 光文社 |
発売日 | 2017年07月19日頃 |
山口周さんが書かれている名著ですね。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の目次を紹介
それでは、「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の目次を以下で紹介していきます。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」:目次
- 忙しい読者のために
- 本書における「経営の美意識」の適用範囲
- 第1章 論理的・理性的な情報処理スキルの限界
- 第2章 巨大な「自己実現欲求の市場」の登場
- 第3章 システムの変化が早すぎる世界
- 第4章 脳科学と美意識
- 第5章 受験エリートと美意響
- 第6章 美のモノサシ
- 第7章 どう「美意識」を鍛えるか?
ページ数だと、およそ250ページありますよ。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の要約
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」を要約すると、以下です。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の要約ポイント
- 経営幹部がアートスクールに通う理由
- 美意識をなぜ鍛える必要があるのか
- サイエンス重視の意思決定からのシフト
考え方の悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」から得られる3つの学びポイント
ここからは、「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。
3つの学びポイントは以下ですね。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」から得られる3つの学びのポイント
- 哲学、文学、詩という教養
- メタ認知とメタファーの重要性
- 論理と理性から直感と感性へシフト
以下で1つずつ解説していきます。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の学びポイント①:哲学、文学、詩という教養
1つ目は「哲学、文学、詩という教養」です。
哲学は多角的な視点をもたらしてくれますね。
また、文学や詩、アート作品、映画などは世界観を育むのにもとても刺激を与えてくれます。
人間の能力にあるコンセプチュアルスキルに影響を及ぼすんですよね。
こういった哲学や文学などに触れる時間を意識して作ることも、美意識を鍛えるひとつの方法だと思いますね。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の学びポイント②:メタ認知とメタファーの重要性
2つ目は「メタ認知とメタファーの重要性」です。
自らの世界観や美意識を持つことで、自分を含めた全体が俯瞰してメタ認知できるようになっていきますね。
ミクロ視点とマクロ視点の、思考の往来が早くもなります。
また、文学などの言葉の使い方、目標などのワーディングにおいても表現力が高まりますからね。
人を動かして才能と情熱をもたらすには、このメタファーなどの言葉の重要性って高まっていますね。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の学びポイント③:論理と理性から直感と感性へのシフト
3つ目は「論理と理性から直感と感性へのシフト」です。
山口周さんの他の書籍でもよく言われていますよね。
21世紀に入って以降のファスト思考至上主義的な発想から直感や感性の重要性に移行していますね。
発想やアイディアなどを生み出す力がより求められていきそうですね。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の次に読んで欲しいおすすめ本のシリーズ
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の次に読んで欲しい本もご紹介していきます。
もし社員と組織の関係性の構築について考えたいと思う人は、「組織開発」の本などもおすすめです。
他には、「新規ビジネスのチームづくり」などが学べる本などもぜひおすすめですので、よければそちらも読んでみてください。
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「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の書評のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」の書評まとめ
- 経営幹部がアートスクールに通う理由
- 美意識をなぜ鍛える必要があるのか
- サイエンス重視の意思決定からのシフト
「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」を読んだ学びや気づき、感想
- 哲学、文学、詩という教養
- メタ認知とメタファーの重要性
- 論理と理性から直感と感性へシフト
今回は、「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?【要約・感想】理論から直感へシフトする考え方を身につけるおすすめ本」と題してご紹介してまいりました。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
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