これを読まれている方は、自己成長・自己投資を多くされていらっしゃる人も多いんじゃないかなと思います。
その中でも、「いつかは自分で事業を興そう」、「独立しよう」と考えたことがある人もいるかもしれませんね。
ぼくも独立を視野に入れて日々を過ごしている人間の1人ですけど、そのために「どう考え方を変えていけばいいか」なんてことを、ぼんやりと考えたりしています。
そういう時によく読み返すのが、有名な「7つの習慣」という本ですね。
先日もパラパラと読み返していたのですが、まさに今の時代にピッタリな内容だな〜と思いました。
今回は、「7つの習慣を読み返してみて思ったあれこれ:個人の時代に事業家マインドを教えてくれる名著」と題してご紹介して、ほぼ雑記のような形でご紹介してまいります。
(ネタが尽きて、苦し紛れ満載な回ですw)
それでは、さっそくみていきましょう!
もくじ
個人の時代だからこそ役立つ名著「7つの習慣」
個人の時代だからこそ、「7つの習慣」から学べることってたくさんあるものですね。
ちなみに、以下が7つの習慣です。
7つの習慣
- 第1の習慣「主体的である」(旧:主体性を発揮する)
- 第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」(旧:目的を持って始める)
- 第3の習慣「最優先事項を優先する」(旧:重要事項を優先する)
- 第4の習慣「Win-Winを考える」
- 第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」(旧:理解してから理解される)
- 第6の習慣「シナジーを創り出す」(旧:相乗効果を発揮する)
- 第7の習慣「刃を研ぐ」
ぼくなりの読み方で恐縮ですが、この本は「労働者から事業家へのマインドチェンジ」がテーマなんじゃないかなと思います。
そして、その最も重要なポイントが以下の3つですね。
7つの習慣のポイント
- 専門性
- 他者貢献
- 持続的成長
どういうことかというのを、以下で解説していきますね。
7つの習慣のポイントその1:専門性
まずは、専門性ですね。
(専門性という言葉が適切かは微妙だけど)
まずは自分自身が「事業を起こせるような志と専門性を身につけることを最優先にせよ」というのが7つの習慣の1~3の習慣ですよね。
ミッションステートメントとか、あれですね。
難しいのが、「最優先にせよ」っていう第3の習慣の部分かもしれないですね。
この優先順位を、「自分の専門性を身につけることを優先できるか否か」が、事業家マインドを身につける第一歩なんだろうなと思います。
独立するにしろ、フリーランスになるにせよ、この部分はとても重要ポイントですね。
そして、第1〜第3の習慣で身につける専門性も、次につながる「他者貢献」に通ずるテーマを設定した方がより価値を生み出しやすくなりますね。
7つの習慣のポイントその2:他者貢献
次に、第4〜第6の習慣で語られていることが、「他者貢献」ですね。
いかにして、一緒に事業を行う人や届ける相手と「パートナーシップを結ぶか」、「価値を届ける相手とWin-Winの関係性をデザインするか」、「関係性をより良いものにしていけるか」、ということを教えてくれていますね。
見渡してみると、事業家の人ほどこの第4〜第6の習慣を大切にしている気がしてならないですね。
ちなみに、他者とは、事業を一緒にする「従業員」や「ビジネスパートナー」「仕入れ先」そして「お客さん」ですね。
むしろ、7つの習慣で大事なポイントは、実はこの後半の第4〜第6の習慣のような気もします。
(どー思います?)
7つの習慣のポイントその3:持続的成長
最後は、成長し続けるっていう部分だと思います。
5年くらい前に出版された「ライフシフト」でも、次々と自分の専門分野をシフトし続ける時代に突入したと語られていますよね。
生涯成長し続けるというのも、あくまでも他者貢献のための手段に過ぎないってことですよね。
他者に貢献し続けるために自己を成長させ続ける。。。
(しんどくね…?)
改めて読むと、マッチョな習慣ですよね。
まとめ:事業家へのマインドチェンジ
今回は、「7つの習慣を読み返してみて思ったあれこれ:個人の時代に事業家マインドを教えてくれる名著」と題してますが、ほぼ読書感想文的な感じになっちゃいましたね、すみません。
ただ、やっぱり働き方が多様化する中で、個人として持つべき姿勢を教えてくれている名著だなって改めて思ったって話でした。
単なる自己啓発本と思って昔は読んでいましたが、時が経つにつれて侮れない一冊ですよ。
参考になる人に参考になれば嬉しいですね。
それでは、また次回!