サーベイツールについて調べている人「サーベイツールってどっやって選べばいいんだろう?よさそうなツールもいっぱいあるけど、どんな基準で選べばいいのかさっぱりわからない。なにか大切なことって見渡していないかな?」
このような疑問にお答えしていきます。
サーベイツールの選び方は以下です。
サーベイツールの選び方の3つの観点
- 項目内容
- 実施実績
- 集計コスト
このような観点がポイントですよ。
今回は「サーベイツールの選び方とは?本質はフィードバック後の対話を見据えてツールは選ぶべきです」と題してご紹介してまいります。
ちなみに、組織開発のおすすめ本は「組織開発の本でおすすめの書籍を紹介します:入門から専門的理論と体系論を学びたい人向け」でご紹介していますので、参考にしてみてください。
それでは早速みていきましょ〜。
もくじ
サーベイツールの選び方とは
ここからは、サーベイツールの選び方の3つの観点に関して解説していきます。
冒頭でもご紹介していますが、サーベイツールの選び方は以下です。
サーベイツールの選び方とは
- 項目内容
- 実施実績
- 集計コスト
以下で1つずつご紹介していきます。
項目内容
1つ目のサーベイツールの選び方の観点は「項目内容」です。
項目内容をじっくり確認して、自分達の組織で聞きたい内容かどうかはチェックしていきましょう。
質問そのものはコレクション効果があるので、意図していないことを聞いてしまうのは逆効果になる恐れもあります。
また、網羅的に聴こうとすると大量な質問になってその効果も薄れてしまいます。
なぜその質問項目があるのか不明瞭な場合は、設計したツールを開発した理由や背景を聞いておくのが良いですね。
ちなみに、コレクション効果に関しては「サーベイフィードバックを支える3理論:コレクション効果・フィードバック効果・外在化効果」でも解説しているので、興味があればチェックしてみてください。
実施実績
2目のサーベイツールの選び方の観点は「実施実績」です。
他社のツールを使う場合は、そのサービスの過去実績をじっくり調べることも大切ですね。
実施した社数や組織がおおいことは、提供会社に知見がたまっている可能性が高いからですね。
そして、他社の会社とも比較が出来たりすることも重要ですね。
集計コスト
3つ目のサーベイツールの選び方の観点は「集計コスト」です。
サーベイの運用はかなり手間がかかります。
特に、実際に現場と共にデータと向き合うときに、様々な角度から分析したくなったりします。
単純集計は低コストで実施することができる、とか、ローデータが簡単に出力できるか否かについても勧化てみましょう
サーベイ設計の設問づくりにおすすめの本
ここでは、サーベイフィードバックをする上で参考になるおすすめの本をご紹介してまいります。
サーベイ設計の設問づくりにおすすめの本
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改めて、ポイントは以下ですのでご紹介しておきますね。
サーベイツールの選び方の3つの観点
- 項目内容
- 実施実績
- 集計コスト
今回は「サーベイツールの選び方とは?本質はフィードバック後の対話を見据えてツールは選ぶべきです」と題してご紹介してまいりました。
それではまた次回!
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