これを読まれている人の中で、以下のように思っている人もいるのではないでしょうか?
- データドリブン人事っていうけど、どういうことをすればいいかわからないな
- 人事領域のデータ活用について学べるおすすめの本があれば知りたいな
- これからの人事のデータ活用ってどうなっていくのか、潮流を把握したいな
このようにお考えの経営者や人事の人も多いかも知れませんね。
そこで、今回は「データドリブン人事を実現したい人が読んでおきたいピープルアナリティクスおすすめ本3冊!」と題して、おすすめ本をご紹介していきたいと思います。
これからの人事のDX化に向けて、人材活用の効率化、人材の見える化に向けて、ぜひ参考にしてみてください。
(最近ネタが尽きてきた時によくやるおすすめ本シリーズですw)
それでは、さっそく見ていきましょう〜。
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もくじ
データドリブン人事をしたい人が読むべきピープルアナリティクスおすすめ本
それでは、ここからは「データドリブン人事をしたい人が読むべきピープルアナリティクスおすすめ本」についてご紹介していきます。
おすすめする本は以下の本ですね。
データドリブン人事をしたい人が読むべきピープルアナリティクスおすすめ本
- ピープルアナリティクスの教科書
- データドリブン人事戦略
- HRプロファイリング
概要を以下より簡単に解説していきますね。
ピープルアナリティクスの教科書 組織・人事データの実践的活用法
ピープルアナリティクスで最も有名な書籍じゃないでしょうか。
こちらはPwCさんの考え方や事例が豊富に掲載されてますね。
人事のデータ活用5段階などについても、こちらの本で解説されていて、どのようにピープルアナリティクスを導入していくのか、人事が身につけていくべきスキルは何か、実現に向けて社内でどう働きかけていけば良いか、などについて丁寧に解説されているおすすめ本です。
実務化、実現化に向けてしっかり学びたい人に読んでいただけると参考になります。
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【ピープルアナリティクス】人事のデータ活用5段階とは?データドリブン人事へのマイルストーン
データドリブン人事戦略 データ主導の人事機能を組織経営に活かす
こちらは、データ・ドリブン人事戦略について、こちらもかなり丁寧に紹介されている名著ですね。
人事としては、ますます増え続けるさまざまなデータをうまく活用して施策に結びつけていく必要がありますよね。
そんな中で、社内の人々のパフォーマンスを向上させるだけでなく、データから得られた洞察を使って会社全体の成功に貢献することを指している内容のおすすめ本です。
人事がデータを使いこなせるようになることで、経営に対しても経営パートナーとして戦略を実現するための影響力を発揮することができるようになります。
組織横断的にパフォーマンスに対して貢献し、データドリブン人事の価値を示すことができるようになりたい人におすすめの本ですよ。
HRプロファイリング 本当の適性を見極める「人事の科学」
こちらは、科学的人事の必要性を説いたおすすめ本ですね。
全ての人事施策に科学的根拠を持てってことですけど。
著者である須古さんが、自身で設計したアセスメントツールなどを用いて300社ほどで実証した「人と組織の適合性」を数値化して、事例形式で解説してくれています。
人材アセスメントの最新のトレンドをつかめたり、テータと実際の人間の成果を結びつけた施策を講じていきたい人にとっては、おすすめの本ですよ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今はまさにDX人事や戦略的人事、タレントマネジメント、ピープルアナリティクスなどがホットですね。
これまで分断されていた組織戦略や組織構造と、人材や働き方をつないでぐれるシステムやデータの活用の仕方というのが徐々に出来上がってきているからかも知れませんね。
みんながイキイキした働き方に変わるように、この辺りもしっかり活用していけたらと思います。
今回は、「データドリブン人事を実現したい人が読んでおきたいピープルアナリティクスおすすめ本3冊!」と題してご紹介してまいりました。
それでは、また次回!
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