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チームワーキング【要約・感想】動的平衡に目標と個人とチームを動かすチーム作りのおすすめ本

悩んでいる人
悩んでいる人

チームづくりについて考えている人

  • チームづくりってどうやれば良いんだろう?
  • これからの時代ってどうやってメンバーを惹きつけていけば良いのかな?
  • 早く環境に適応できるチームを作るのに参考になるおすすめの本ってあるのかな
コマガタ
コマガタ

「チームワーキング」っていう本がおすすめですね。

これを読まれている人の中には、チームについて悩んだり考えたりすることって、もしかしたらあると思います。

チームワーキング」を読んでみた後は、全員がリーダーの視点を持つべきと考えられたり、参考になったりしたので、チームづくりにはとても役にたつおすすめ本ですよ。

今回は、「チームワーキング【要約・感想】動的平衡に目標と個人とチームを動かすチーム作りのおすすめ本」と題しまして、学んだポイントや感想をご紹介していきます。

それではさっそくみていきましょう!

もくじ

「チームワーキング」の書評

それではここから、「チームワーキング」の書評についてまとめていきます。

一言でいうと、「チームワーキング」は、組織のエンゲージメントを高める仕組みを作るヒントになるおすすめ本です。

ちなみに、モチベーションやエンゲージメントがテーマのおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

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組織のエンゲージメントを高めるおすすめ本10冊を紹介:組織と社員が成長し合える組織開発

「チームワーキング」の概要

以下で改めて「チームワーキング」の概要についてご紹介してまいります。

書籍名チームワーキング
著者中原 淳, 田中 聡
出版社日本能率協会マネジメントセンター
発売日2021年03月11日頃

「チームワーキング」の目次を紹介

それでは、「チームワーキング」の目次を以下で紹介していきます。

「チームワーキング」:目次

  • 序章 ニッポンの「チーム」をアップデートせよ!
  • 第1章 なぜ、日本の職場がうまく回らなくなってきたのか
  • 第2章 チームは常に「動き・変化」している チームワーキングとは何か?
  • 第3章 目標を設定するのではない、握り続けるのだ ケースとデータで学ぶGoal Holding
  • 第4章 「何が解くべき課題」なのかを、動きながら探し続ける ケースとデータで学ぶTask Working
  • 第5章 チームのために思ったことをはっきり伝える ケースとデータで学ぶFeedbacking
  • 第6章 すべてのひとびとに、チームを動かすスキルを!

ページ数だと、およそ230ページありますよ。

「チームワーキング」の要約

「チームワーキング」を要約すると、以下です。

「チームワーキング」の要約ポイント

  1. チームメンバー全員で、
  2. チーム全体の動きを 俯瞰 ふかん 的に見つめ、
  3. 相互の行動に配慮し合い、
  4. 目標に向けてダイナミックに変化しながら、
  5. 成果創出を目指すチームの状態とを作る

チーム運営の悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。

「チームワーキング」から得られる3つの学びポイント

ここからは、「チームワーキング」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。

3つの学びポイントは以下ですね。

「チームワーキング」から得られる3つの学びのポイント

  1. 全員がリーダーとしての視点を持つ
  2. チームの状態を俯瞰的にみる
  3. 走りながら、動きながら変えていく

以下で1つずつ解説していきます。

「チームワーキング」の学びポイント①:全員がリーダーとしての視点を持つ

1つ目は「全員がリーダーとしての視点を持つ」です。

なぜなら、1人のリーダーに依存するのではなく、それぞれの専門性を活かしつつ、それぞれの視点において主導していくチームがやっぱり強いですね。

それには、きっと相互信頼や相互理解が欠かせないのでしょうけど。

「チームワーキング」の学びポイント②:チームの状態を俯瞰的に見る

2つ目は「チームの状態を俯瞰的に見る」です。

なぜなら、全員がリーダーとして行動を発揮するためには、自分たちのチームが今どんな状態にあるのかを俯瞰的に見れないといけませんね。

目標の達成状況、他のメンバーの動き、メンバー同士の相性や強みなどを把握していくことがポイントですね。

「チームワーキング」の学びポイント③:走りながら、動きながら変えていく

3つ目は「走りながら、動きながら変えていく」です。

小さなPDCAサイクルがとても上手くなるのが、チームワーキングにおいて大切なポイントかも知れませんね。

ちょっとずつより良い方法を考えて、すぐに取り入れていくことができると、チームが機能している状態を素早く作れるようになりますね。

「チームワーキング」の次に読んで欲しいおすすめ本のシリーズ

「チームワーキング」の次に読んで欲しい本もご紹介していきます。

もし社員と組織の関係性の構築について考えたいと思う人は、「組織開発」の本などもおすすめです。

他には、「OKR」といった目標についてや、「新規ビジネスのチームづくり」などが学べる本などもぜひおすすめですので、よければそちらも読んでみてください。

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「チームワーキング」の書評のまとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。

「チームワーキング」の書評まとめ

  • チームメンバー全員で、
  • チーム全体の動きを 俯瞰 ふかん 的に見つめ、
  • 相互の行動に配慮し合い、
  • 目標に向けてダイナミックに変化しながら、
  • 成果創出を目指すチームの状態とを作る

「チームワーキング」を読んだ学びや気づき、感想

  • 全員がリーダーとしての視点を持つ
  • チームの状態を俯瞰的にみる
  • 走りながら、動きながら変えていく

今回は、「チームワーキング【要約・感想】動的平衡に目標と個人とチームを動かすチーム作りのおすすめ本」と題してご紹介してまいりました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、今回はこの辺で。

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