企業文化を浸透させる3つのステップ：大前提は経営層のコミットメント

悩んでいる人

企業文化を浸透させる方法が知りたい人「企業文化っていったいどうやって浸透させていけば良いんだろう？浸透させる方法がしりたいな。それに、企業文化の浸透に失敗する要因って何なんだろう？」

このような疑問にお答えしていきます。

企業文化の浸透の方法に悩んだりする人も多いと思います。

でも、近道はないですね。

企業文化を浸透させる3つのステップは以下です。

企業文化を浸透させる3つのステップ

このような3つのステップがありますよ。

ま、この3つの繰り返しですけどね。

今回は「企業文化を浸透させる3つのステップ：大前提は経営層のコミットメント」と題してご紹介してまいります。

ちなみに組織開発については「組織開発の本でおすすめの書籍を紹介します：入門から専門的理論と体系論を学びたい人向け」でおすすめ本を紹介しているので、よければ参考にしてみてください。

それでは早速みていきましょ〜。

企業文化を浸透させる3つのステップ

ここから、企業文化を浸透させる3つのステップについて紹介していきます。

冒頭でもご紹介していますが、企業文化を浸透させる3つのステップとは以下です。

企業文化を浸透させる3つのステップ

以下で１つずつご紹介していきます。

企業文化を浸透させるステップの1つ目が「見える化」です。

これは、組織やチームの状態をデータとして可視化することです。

売上、利益、離職率、採用応募者数などといった経営指標から中間指標を定めて観測することが大切ですね。

企業文化を浸透させるステップの2つ目が「対話」です。

可視化されたデータに現場の関係者が向き合って対話を行うことも大切なステップです。

実際の経営数字も参考にしながら、各事象や各組織において対話をしてみてほしいです。

企業文化を浸透させるステップの3つ目が「トライ」です。

将来のあり方を自分達で決めて、アクションプランを作っていくことがここでのステップですね。

トライすることを決めて、アクションするというサイクルを重ねていくことで、企業文化は浸透していきます。

この辺りは、サーベイフィードバックの進め方も参考になると思います。

企業文化の創造は、経営層やリーダーから始まります。

そして企業文化の浸透が失敗する要因のほとんどは経営層のコミットメント不足です。

経営上のインパクトが出る結果に至るまでには当然時間がかかります。

だからこそ、戦略をサポートする立ち位置である”企業文化づくり”は、影響力のあるリーダーが推進する必要があるわけですね。

いかがでしたでしょうか？

改めて、ポイントは以下ですのでご紹介しておきますね。

企業文化を浸透させる3つのステップ

今回は「企業文化を浸透させる3つのステップ：大前提は経営層のコミットメント」と題してご紹介してまいりました。

それではまた次回！