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新規事業やスタートアップ立ち上げ時に集中するべき3つのポイント:事業の成功率を高める視点

これを読まれている人は、新規事業とかスタートとかに興味があったりするんじゃないでしょうか?

あるいは、もう既に取り組んでいたり、ご自身でビジネスを立ち上げたり、起業したいと考えている人もいるかもしれませんね。

ここでは、ちょっとぼくなりに新しいビジネス(新規事業やスタートアップ)を立ち上げる時にしなければいけない3つの事について解説してみたいと思います。

新規事業やスタートアップがすべき3つの事とは以下ですね。

新規事業やスタートアップ立ち上げ時に集中するべき3つのポイント

この3つを集中して「開発」していかなければいけません。

スタートアップの場合、当然ですけど資金が乏しい状況なので、そんな中でこの3つをいかにクオリティー高く、効果的に作っていけるかが、事業成功率に大きく関わってきます。

今回は「新規事業やスタートアップ立ち上げ時に集中するべき3つのポイント:事業の成功率を高める視点」と題してご紹介していきます。

これから新規事業やスタートアップをやりたい人のちょっとした参考になればいいなと思います。

ぼくも小さいですけど、新規事業とか少しはやってきたり、個人的なお手伝いもしてきてましたので、そこで学び取ってきたことを紹介させていただきます。

それでは早速見ていきましょう!

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もくじ

新規事業やスタートアップ立ち上げ時に集中するべき3つのポイント

ここでは、改めて新規事業やスタートアップが何をやらなければいけないのかについて、まとめていきたいと思います。

改めて、新規事業やスタートアップがすべき3つの事とは以下ですね。

新規事業やスタートアップ立ち上げ時に集中するべき3つのポイント

  • プロダクト開発
  • 顧客開発&市場開発
  • チーム(組織)開発

こういうの3つやりながら3年で上場目指すとか、「無茶だよな〜」ってぼくは思ったりするんですけどね、やっちゃう人たちって本当にスゴイ。

さて、それでは1つずつ見ていきましょう。

新規事業立ち上げですべきこと①プロダクト開発

新規事業やスタートアップが立ち上げ時でやらなければいけないこととしてはまず、「プロダクトの開発」がありますね。

プロダクトの開発は商品開発といったりもしますよね。

プロダクトや商品開発の流れは以下です。

  1. 何か売りたい商品を企画して
  2. その商品を作るための材料を仕入れて
  3. 付加価値を提供できる形にして
  4. 売れる状態にする

ここまでの流れが商品開発、プロダクト開発ですね。

最近妥当トレンドなのは、SaaSのプロダクトや、サブスクリプション型のプロダクトを開発するサービスなどが多いような気もします。

ITエンジニアリングの技能を身に付けている人が立ち上げやすいのも新規事業やスタートアップの魅力ですよね。

スタートアップに関しては、リーン・スタートアップなどの開発手法などがすごく流行ったりもしました。

(もはや当たり前?)

興味のある方はそちらもぜひご覧いただけたらと思います。

ぼくが好きなおすすめ本は以下ですので、よければ参考に(読んでてワクワクしたのでおすすめ)。

おすすめの書籍も紹介していますので、よければこちらもご覧ください。

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新規事業立ち上げですべきこと②顧客開発&市場開発

次に新規事業やスタートアップが立ち上げ時でやらなければいけないことは、顧客開拓ですね。

顧客開拓が割と1番ハードルが高い可能性があります。

なんせ、まだない市場を作っていくところから始めないといけないわけですから。

プロダクト(商品)のお客さんになりそうな人とか、ニーズを持っている人たちを集めたりして母集団を作ったりするマーケティングの集客力も大切になります。

この辺は、やっぱりマーケティングが強い人とチームを組んだり、営業力のある人、人脈の多い人などと一緒に協力をしあいながら進めていく必要がありますね。

外部の人に頼るのも手段ですよ。

顧客開発に関しては、広告費などをかけずに問い合わせが来るような状態に早く持っていけるかどうかがポイントだと思います。

それまでは、アウトバウンドの手法をとにかく多く実践して、効率を高める仕組みづくりを試行錯誤しながら続けていかなければいけませんね。

これまでどのような活動を蓄積してきているのか、それらの工夫改善のPDCAがポイントになりますね。

新規事業立ち上げですべきこと③チーム(組織)開発

最後新規事業やスタートアップが立ち上げ時でやらなければいけないことの3つ目がチーム(組織)開発です。

チームを作るとなると、役割分担だったり、誰に何をお願いしていくのかといった座組みも重要になります。

しかし、チームにとって1番大切なのは、その人達とどういう目標やビジョンをかかげて、共有し合いながら向かっていけるかがとても最も大切になりますね。

なんせ、資金も乏しいスタートアップです。

評価や自分の給料の取り分とかよりも、自分たちを目指す成果に向けて進めていくしかないわけです。

ですので、この「目標」とそこに向けた「行動」しかないんですよね。

そうしてチームの雰囲気やムーブメントが新規事業やスタートアップの成果に直結すると思います。

よく用いられている手法としては、OKRだったり、1on1など、そういったチーム運営の方法なども紹介していますので、参考にしてみてみていただければと思います。

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チーム(組織)開発は人の新陳代謝が盲点かも

新規事業やスタートアップも人をどんどん採用したりチームに取り入れていったりします。

一方で、事業が次のステージに向かうタイミングで、新しい要素をもった人材も新たに採用したり、ポジションを入れ替えたりしなければいけません。

いわゆる「人の切り方」というのも、新規事業やスタートアップにおいては出くわす状況ですね。

一体感の醸成は非常に大切ですが、時には冷静に人材を見極めて役割を変えていかなければならないというのも、意識しておいて頂きたいですね。

(どうやって説得しようか、どうやって別の役割を作れるか、とか、ぶっちゃけ、どうやって辞めてもらえるか、とか…あれこれ苦心しますからね、ほんと)

(そして最終的には「破壊の夜」と呼ばれる気まずい雰囲気の食事会が行われるんですけど…w)

(あ、心の声が漏れてる…)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

特に具体的なノウハウっぽい話はまた追々ご紹介していきます。

自分で事業を企画して、それを形にしていくプロセスだけでも楽しめますよ。

いきなり独立して頑張るというよりは、副業とか土日とか自由にできるのであれば、そういうところから始めてみるのもありですね。

(自分の資金で身を切るという経験が一番の学びになると思いますけどね)

事業開発を個人でやっていくというのも、これからの時代のキャリアの作り方になるのではないでしょうか。

今回は、「新規事業やスタートアップ立ち上げ時に集中するべき3つのポイント:事業の成功率を高める視点」と題して、ご紹介してまいりました。

参考になれば嬉しいですね。

それでは、また次回!

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