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新規事業やスタートアップ立ち上げのおすすめ本【全体像編】フレームや進め方が学べる5冊

これを読まれている人の中では、以下のように思っている人もいるかも知れませんね。

このような疑問に今回は少しお答えしていきたいと思います。

ぼく自身も新規事業の立ち上げに関わったり、クライアントと新規サービスを立ち上げたりしたときにめちゃくちゃ色んな人勉強をさせて頂きましたね。

前回の記事でも紹介しましたが、新規事業やスタートアップがすべき3つの事とは以下ですね。

新規事業やスタートアップ立ち上げ時に集中するべき3つのポイント

そんな中でも、今回は比較的事業全体の構築をするときに役立ったおすすめ本を紹介させて頂きます。

今回は「新規事業やスタートアップ立ち上げのおすすめ本【全体像編】フレームや進め方が学べる5冊」と題してご紹介してまいります。

これから新規事業やスタートアップをやりたい人の参考になれば嬉しいですね。

それでは、さっそくみていきましょう!

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もくじ

新規事業やスタートアップ立ち上げのおすすめ本:全体像編

それでは、ここから新規事業やスタートアップ立ち上げ時に役立つおすすめ本をご紹介していきます。

主には、事業立ち上げのプロセスやその後の全体像が理解できるような書籍を検討してみています。

新規事業やスタートアップ立ち上げ時に役立つおすすめ本

以下から、1冊ずつご紹介していきますね。

新規事業の実践論

これは比較的最近読んだ本なのですが、とてもよかったですね。

名言豊富です!

なかなか日頃から「短期間で成果を出せ!」とか、「エビデンス至上主義」的な場所にいると忘れがちで本質的なビジネスへの姿勢を思い出させてくれる良い本ですね。

ビジネスモデルを構築するスキルが「再現性」や「転用」をもたらすスキルです。

新規事業を立ち上げる観点でもそうですが、1つのキャリア開発の視点でも読んでみて頂きたいおすすめ本です。

起業大全 スタートアップを科学する9つのフレームワーク

「起業の科学」で有名な田所雅之さんが書かれた本ですね。

ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)、戦略、人的資源、オペレーション、UX、マーケティング、セールス、カスタマーサクセス、ファイナンスそれぞれの分野での使えるフレームワークを丁寧に解説してくれています。

新規事業やスタートアップの立ち上げから事業を成長させるために、やることとやってはいけないことが学べるおすすめ本です。

リーン・スタートアップ

こちらもエリック・リースさんが書かれた有名な本ですね。

スタートアップや新規事業を立ち上げる時に参考になるおすすめ本として有名かも知れませんね。

MVP(必要最小限の製品)、ピボット(方向転換)、辛抱、価値仮説、成長仮説、革新会計といったキーワードについて書かれていますね。

ただ、注意してもらいたいのは、日本人は特に、2つめに「ピボット」と3つ目の「辛抱」が非常に弱いです。

これまでの投資した時間やお金がとてももったいなくなるので、ここを冷静に判断できるのかがポイントだったりしますよ。

スタートアップ・マニュアル ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

これはすごく参考にしている名著ですね。

めちゃくちゃ読み返してます。

IT系のサービス開発の進め方や、実際の製品・商品の場合の進め方と両方を紹介してくれているおすすめ本です。

先ほど紹介した撤退の部分をどのように判断していくか、そして顧客基盤の拡大のための施策をさらに掘り下げて具体的かつ詳細に解説してくれています。

新規事業やスタートアップのリファレンス・ブックですので、立ち上げ時期には必ず手元に置いておきたいおすすめ本ですよ。

Running Lean

こちらは、リーン・スタートアップをいかに効率よく進めていくかについて解説してくれているおすすめ本ですね。

うまくいくことを如何に早く把握し、うまくいかないことをどう切り捨てていけば良いかを学べますね。

そこを効果的に進めるための実践書となるハンドブックとして、活用できますね。

こちらの本は、先日の記事でもご紹介していますので、よければ読んでください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ポイントは、チームや社内の意見よりも、顧客の考え・意見を知るということ。

そして、ネガティブな意思決定も臆せずに行えるかどうか、ということですね。

ま、社内の人間や内輪の仲間と話していても仕方ないってことです。

今回は、「新規事業やスタートアップ立ち上げのおすすめ本【全体像編】フレームや進め方が学べる5冊」と題してご紹介してまいりました。

ぜひ参考にしてみてください。

それではまた次回!

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