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個の時代に独自性を身につける「セルフ・プロデュース」のススメ:空気読むのヤメちゃえば?

忙しく働いていたり、会社の仕事ばかりしてる時にふと、我に返ってこう思うことってありませんか?

こんなふうに自分の仕事のことや働き方、生き方について疑問に思ったりすることがあるかも知れませんね。

こういう状態になったときに、周りの人は残酷にも「あの人…モチベ下がったよね…」というかも知れません(いわなくても気付いてるモンですよ)。

そりゃ確かに、会社やチームも、仲間意識があったり、見えない(無意識な)同調圧力がありますからね。

ただ、上記のような疑問は、むしろもっと素直に感じるべきなんだろうなとよく考えます。

さまざまな価値観や、多種多様な人たちとチームを組んで働くようになっていくからこそ、組織や仕事に対してもっとフラットな視点が個人にも必要ですね。

個人と組織の関係性も、どんどん対等になっていくと思います。

そこでポイントとなってくるのが、自分をどのように組織やチームの中で位置づけるかという「セルフ・プロデュース」です。

今回は、そんなセルフ・プロデュースについて解説していきたいと思います。

ポイントは以下ですね。

「個」の時代のセルフ・プロデュースのポイント

今回は「個の時代に独自性を身につける「セルフ・プロデュース」のススメ:空気読むのヤメちゃえば?」と題してご紹介していきます。

さっそく見ていきましょう〜。

もくじ

純粋な自分の心の声に耳をかたむける

まず最初に、「同調圧力から脱却すること」についてご紹介をしていきたいと思います。

学校教育から、この集団の同調圧力はかけられ続けてますね(いいのか、こんなこと言ってw)。

本当は思っていることを、素直に発言をすることに戸惑いを感じたりしませんか?

これまでの時代だと、組織の中で「協調性」が重要視された価値観もあったので、他の人と違った意見をいう場の雰囲気じゃなかったかもしれません。

空気読むってヤツです。

ただ、これからは「個」が重要視される時代に突入してきました。

素朴な疑問や他と違う考えなどが多様性をもたらし、新たな課題発見〜社会実装へつながっていく。

このことに価値があるとされる時代です。

こういう時代変化の中で、これまでの固定観念に縛られない純粋な思いをいかに持つかがキーですね。

1日を振り返る中で徐々に気づけていけるようなるので、訓練としてもぜひトライしてみてください。

関連する記事:自分を爆速成長させるデイリー・リフレクション。毎日の内省がシンプルにできる4行日記の方法

「個の時代」のセルフ・プロデュースのポイント

それでは、ここでは「個の時代」のセルフ・プロデュースのポイントについてご紹介してまります。

改めて、ポイントは以下ですね。

「個」の時代のセルフ・プロデュースのポイント

それでは1つずつ見ていきましょう。

自分のポジショニングを探し続ける

1つ目は、ポジショニングについてです。

所属するチームや組織の中で、独自のポジションを確立せよってことですね。

例えば、今の会社の中で、「周りの人と自分はどこが大きく違うのか?」を自問してみると良いでしょう。

その大きく違う部分(知識・能力・経験・キャラクターなど)を、チームの中でどのように活かせるか、アイデアを発想し考え続けるというの第一歩です。

それを発見した後には、実際に行動やアウトプットしてみて、周囲の人たちに「認知」をさせることが大切です。

こうすることによって、他者との違いを明確に持つことができます。

また、周囲の人も「これだったらあの人得意だよね」というアイデンティティにつながります。

これが自分のポジショニングを探し続けるに該当する部分ですね。

組織の中で独特なポジショニングというのを、常に探し続けましょう。

独自性(専門性)を磨き続ける

次に、独自性(専門性)を磨き続けるというのは大切ですね。

せっかく獲得したポジショニングも、他の人に脅かされてしまう可能性もあるので(キャラがかぶるとかねw)。

だからこそ、圧倒的な優位性が築けるように独自性(専門性)を磨き続けるというのかそれがなポイントになってきます。

この辺は、「好きなことを追求する」に近しい部分だったりもします。

自分が「納得するまで極め続ける」まで、没頭することができるものの方が磨きやすいですよね。

独自性(専門性)をシフトし続ける

3つのポイントは独自性(専門性)を他の分野にシフトし続けることですね。

このシフトの考え方も大事ですね。

1つの独自性(専門性)だけを突き詰めるということは、大きな環境変化に対して適応できないリスクもまた高いということですからね。

だからこそ、独自性(専門性)を追求したあとは、その独自性(専門性)をどんどん増やす取り組みに変えていきましょう。

他の分野に発展させたりするのも良いですね。

「自分は今どういうことに興味があるのか?」と、素直な気持ちと向き合うことが大切だと思います(個人的には)。

自分の興味関心の幅をひろげておくことによって、なにかを新しく学ぼうとしたときに、すぐに取り描かれるテーマがある状態が望ましいですね。

これが、これからの時代のリスクヘッジになると思います。

自分の気持ちに対してオープンでいることで、テーマの発見もしやすくなりますね。

まとめ:まずは、空気読むことヤメちゃえば?

いかがでしたでしょうか。

まずは最初にお伝えした「同調圧力」から脱却することから始めてみては?

空気を読まなくなるだけで、かなり視野が広がりますからね。

改めて、今回のポイントです。

「個」の時代のセルフ・プロデュースのポイント

今回は「個の時代に独自性を身につける「セルフ・プロデュース」のススメ:空気読むのヤメちゃえば?」と題してごしました。

それでは、今回はこの辺で。

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