複業について考えている人「複業ってどんな視点で選べば良いのかな?みんなどんな複業をしてるのかな?」
このような疑問にお答えしていきます。
世の中にはいろんな複業(副業)があると思いますが、ぼくは「労働」での複業はせずに「ビジネスモデル」を作るというのをおすすめしてますね。
こういう考え方も、最近の流行でもあるかもしれませんけどw
ビジネスモデルを持つことのメリットは以下ですね。
ビジネスモデルを持つメリット
- いつまでも健康で働ける前提で考えるリスク
- 「仕組みを作る」能力は拡張性が高い
- 自分の思想や想いが形になる
今回は、「複業の選び方は「労働」ばかり選択しないほうが良いと思う派です:仕組みを持つことのススメ」と題してご紹介してまいります。
ま、実は、ビジネスモデルを作るって、最初は全然お金にならないんだけどねw
ちなみに、個人のキャリアや複業を戦略的に活用するサービスもあるようなので、人事の方や経営者の人で興味のある人はこちらもどうぞ。
それでは早速みていきましょ〜。
関連リンク:複業を人事戦略に企業のためのキャリア自律支援サービス「プロテア」
もくじ
ビジネスモデルを持つメリット
ここでは、ビジネスモデルを持つメリットについてご紹介していきます。
冒頭にもご紹介していますが、ビジネスモデルを持つメリットについては以下です。
ビジネスモデルを持つメリット
- いつまでも健康で働ける前提で考えるリスク
- 「仕組みを作る」能力は拡張性が高い
- 自分の思想や想いが形になる
ここから、1つずつ解説していきますね。
いつまでも健康で働ける前提で考えるリスク
ちょっとジジ臭い意見ですけどねw
でも事実ですよ、これは。
自分がいつまでも健康で働けると思いがちですが、実際には体力の低下を感じたりしますからね。
ぼくの場合は家族もいるので、ライフステージによっては可処分時間なども限られてきたりします。
こういう状態だと、やっぱり自分以外が収益をもたらす仕組みを持つと良いんですよね。
「仕組みを作る」能力は拡張性が高い
どんなビジネスモデルでも良いんですが、一度自分で構築してしまうと、別の形や応用をもたらすだけで次々と違うビジネスモデルを構築することが容易になっていきます。
ビジネスを構築することは、バリューチェーンを構築して収益をもたらすことですね。
このバリューチェーンの視点で物事を考えたり計画を実行に移したりしていくと、他のビジネスのバリューチェーンも考えられるようになったりします。
例えば、カレー屋さんのビジネスモデルをラーメン屋さんに転用できたり。意外と学生の頃の文化祭の屋台の経験とか、すごく役に立つと思うんですけどね。
自分の思想や想いが形になる
最後のメリットとしては、自分の作りたい商品や、良いと思っているサービスを提供できるという点ですね。
自分が持っている思想や信条、想いを通じて、自由な発想で商品やサービスを作っていくことができます。
それを実際のマーケットに対して提供していけるという状態ほど、「自由と責任」を両立した働き方はないと思うんですけどね。
やっぱり働き続けるのも大変です、よね?
働き続けるって、結構大変ですし、自由な時間もどんどん少なくなっていきますからね。
収益面では確かに安定をもたらしてくれるっていうのが最強で最大のメリットではあるのですが。
ま、この辺も価値観なのかもしれないですね。
ビジネスモデルを作るのに参考になるおすすめ本
ここでは、ビジネスモデルを作るのに参考になるおすすめ本を紹介します。
おすすめ本は以下ですね。
①②はビジネスモデルとしての価値の作り方を使いやすいフレームワークで教えてくれますね。
③マーケティングから組織まで全般的に知りたい人は③がおすすめです。
他にもおすすめ本はこちらの記事でもご紹介していますので、参考になればと思います。
関連記事:新規事業やスタートアップ立ち上げのおすすめ本【全体像編】フレームや進め方が学べる5冊
まとめ:結論は仕組みがあると便利ですよって話
いかがでしたでしょうか?
改めてポイントは以下ですね。
ビジネスモデルを持つメリット
- いつまでも健康で働ける前提で考えるリスク
- 「仕組みを作る」能力は拡張性が高い
- 自分の思想や想いが形になる
仕組みがあると便利なんですよね、色んな面で。
ま、参考になる人に参考になれば。
今回は「複業の選び方は「労働」ばかり選択しないほうが良いと思う派です:仕組みを持つことのススメ」と題してご紹介してまいりました。
それではまた次回!
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