サイトアイコン KOMA-LAB.com

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる【要約・感想】組織開発の大枠が学べる入門者におすすめ本

組織開発入門画像
悩んでいる人

組織開発にこれから取り組む人

  • 組織開発ってそもそもなんだろう?
  • 組織開発の概要についてサクッと知れるおすすめ本ってあるのかな?
コマガタ

それなら、「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」って本がおすすめですね。

これを読まれている人の中には、組織開発について悩んだり考えたりすることって、もしかしたらあると思います。

ぼく自身も、今も勉強してます。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」を読んでみた後は、組織開発の全体像がつかめたりしたので、入門者にはとても役にたつおすすめ本ですよ。

今回は、「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる【要約・感想】組織開発の大枠が学べる入門者におすすめ本」と題しまして、学んだポイントや感想をご紹介していきます。

それではさっそくみていきましょう!

もくじ

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の書評

それではここから、「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の書評についてまとめていきます。

一言でいうと、「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」は、組織開発をこれから勉強する人にはおすすめ本です。

ちなみに、組織開発がテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

関連する記事

組織開発の本でおすすめの書籍を紹介します:入門から専門的理論と体系論を学びたい人向け

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の概要

以下で改めて「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の概要についてご紹介してまいります。

書籍名 入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる
著者 中村和彦
出版社 光文社新書
発売日 2015年05月19日

新書なので、読みやすいのも嬉しいですね。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の目次を紹介

それでは、「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の目次を以下で紹介していきます。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」:目次

  • 第1章 今、なぜ組織開発なのか(組織の人間的側面へのマネジメント/日本の組織の現代的課題)
  • 第2章 組織開発とは何かーその特徴と手法(組織開発の考え方/組織開発の価値観/アメリカにおける組織開発の歴史/日本における組織開発の歴史/組織開発の手法)
  • 第3章 組織開発の進め方(リーダー養成型組織開発による取り組み/パートナー型組織開発による取り組み)
  • 第4章 日本の組織が活性化する鍵

ページ数だと、およそ200ページありますよ。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の要約

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」を要約すると、以下です。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の要約ポイント

  • 組織開発が必要とされる理由が解説されている
  • 組織開発の特徴と歴史が少し触れられている
  • 組織開発の理論と手法が紹介されている

組織活性化の悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」から得られる3つの学びポイント

ここからは、「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。

3つの学びポイントは以下ですね。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」から得られる3つの学びのポイント

  1. アプリシエイティブ・インクワイアリーの考え方
  2. ポジティブの原理
  3. それぞれの組織に合わせた最適解を探る

以下で1つずつ解説していきます。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の学びポイント①:アプリシエイティブ・インクワイアリー

1つ目は「アプリシエイティブ・インクワイアリーの考え方」です。

アプリシエイティブ・インクワイアリーの考え方は、「強みや潜在力の価値の発見」→「なりたい未来の共創」→「あるべき状態の明確化」→「具体的な計画と実行と定着」を持ってして組織を活性化させようというアプローチですね。

問題解決方のアプローチとはまた異なった、強みにフォーカスした考え方なので、今の組織論のトレンドとも通づる部分がありますね。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の学びポイント②:ポジティブの原理

2つ目は「ポジティブの原理」です。

これは、ポジティブな感情や働きかけを続けることで、変革と潜在力を引き出すという考え方ですね。

「目標には届かなたっかけど、自分たちの強みは何で、どうやったら発揮できるか?」と自分たちで問いかけ合えば、自然と潜在力に目が開いていく考え方ですね。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の学びポイント③:それぞれの組織に合わせた最適解を探る

3つ目は「それぞれの組織に合わせた最適解を探る」です。

組織それぞれに、求められる機能と役割は異なりますからね。

全社で画一的な施策を行うよりも、メンバー個々の特徴や強み、リーダーの考えに合わせて組織を作るって発想に立つ必要がありそうですね。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の次に読んで欲しいおすすめ本のシリーズ

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の次に読んで欲しい本もご紹介していきます。

もしエンゲージメントを高めたいと思う人は、「エンゲージメント」の本などもおすすめです。

他には、「人材開発」、「問題解決」などが学べる本などもぜひおすすめですので、よければそちらも読んでみてください。

関連する記事

組織のエンゲージメントを高めるおすすめ本10冊を紹介:組織と社員が成長し合える組織開発

人材開発担当者になったら読んでおきたいおすすめ本:インストラクショナルデザインの実務に役立つ

問題解決力や思考力を高めるおすすめ本厳選10冊【思考編】押さえておくべき王道な名著ばかり

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の書評のまとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」の書評まとめ

  • 組織開発が必要とされる理由が解説されている
  • 組織開発の特徴と歴史が少し触れられている
  • 組織開発の理論と手法が紹介されている

入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる」を読んだ学びや気づき、感想

  • アプリシエイティブ・インクワイアリーの考え方
  • ポジティブの原理
  • それぞれの組織に合わせた最適解を探る

今回は、「入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる【要約・感想】組織開発の大枠が学べる入門者におすすめ本」と題してご紹介してまいりました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、今回はこの辺で。

関連する記事まとめ

組織開発の本でおすすめの書籍を紹介します:入門から専門的理論と体系論を学びたい人向け

組織のエンゲージメントを高めるおすすめ本10冊を紹介:組織と社員が成長し合える組織開発

人材開発担当者になったら読んでおきたいおすすめ本:インストラクショナルデザインの実務に役立つ

問題解決力や思考力を高めるおすすめ本厳選10冊【思考編】押さえておくべき王道な名著ばかり

モバイルバージョンを終了